社員インタビュー

新規案件の相談をいただけるように お客お客さまとの信頼関係を築きたい。

UACJ押出加工 営業本部
形加工品部 形加工品中西部グループ S.H. (2017年入社)

INTERVIEW

UACJ押出加工 営業本部
形加工品部 形加工品中西部グループ S.H. (2017年入社)

INTERVIEW

切断、穴あけなどの形加工品の営業を担当
新規案件では技術者と同行訪問する

営業職として新卒入社しました。名古屋製作所の工程管理室に配属され、2年弱、当社のものづくりの基本を学びました。その後、東京で管棒材、名古屋で熱加工品の営業を経験、2022年の4月から同じ名古屋ですが、現在の部署で形加工品の営業を担当しています。形加工品は押出で形を作った後に短く切断したり、穴を開けたりといった加工を施す製品のことで、当社製品の中では形状が複雑なものを扱っています。
最終の用途としては建材、インテリアの部材、車両の部材などに使われることが多いのですが、品種としては多種多様なものがあります。営業先は商社・メーカーなどで、既存のお客さまが中心です。お客さまと数量、納期、価格の調整を行うとともに、今後の需要の見通しや品質に対する課題などを聞いて工場とも調整しています。新規案件の相談を受けることもあり、工場の技術者と同行して、お客さまの要望を聞き、試作品・量産の受注につなげていく活動をしています。

切断、穴あけなどの形加工品の営業を担当新規案件では技術者と同行訪問する

形状、強度など厳しい条件をクリアし
1年がかりで試作品を納品

熱交製品の営業を担当していた時、新規製品の開発プロジェクトがあり、約1年かけて試作品の納品にまでこぎ着けたことが印象に残っています。車両に搭載する製品を新規に開発したいというお客さまの意向があり、それに見合う材料を私たちが提供するというプロジェクトでした。加工を専門とする当社のグループ会社も巻き込んでの対応だったのですが、お客さまの求める形状が複雑で、当社グループで製造するためには、試行錯誤が必要でした。この形状問題をクリアするのが一番大変だったと思います。また車両に搭載する製品ということから、強度や放熱性についても、厳しい条件を要求されていました。
お客様と工場の三者間で何度も打合せを行い、粘り強く対応し、お客さまの要求に一歩ずつ近づいていき、なんとか試作品を納品するところまでこぎ着けた時には、大きな達成感を味わいました。その後、部署異動となったため、後任者がプロジェクトを引き継いでくれています。最終的に量産にまでこぎ着けてほしいと願っているところです。

メールでは得られない情報を引き出すため
対面でのコミュニケーションを重視

私が仕事をしていくうえで大切にしていることは、お客さまと対面してお話することです。特別の案件がない時でもお客さまのもとに足を運び、表情を見てお話することで、メールなどでは得られない本音の情報や、業界動向、今後の展望など幅広いお話を聞くことができます。営業拠点のある金山は、名古屋の交通の要衝に位置していて、電車や地下鉄でお客さまのもとに足を運ぶのには好都合。新幹線を使う時も、10分程度で名古屋駅に行くことができ便利です。コロナ禍で対面が難しい時もありますが、そんな時もメールだけでなく電話を積極的に使って生の声を聞くように努めています。
部署を異動して日が浅いので、まずは何かあったら相談しようと思っていただける関係をお客さまと構築することが当面の目標です。信頼関係を深めて、新規案件の相談をいただけるようになりたいと思っています。

メールでは得られない情報を引き出すため対面でのコミュニケーションを重視

PROFILE

営業本部形加工品部形加工品中西部グループ 2017年入社 S.H.

UACJ押出加工 営業本部
形加工品部 形加工品中西部グループS.H.(2017年入社)

オフタイムの過ごし方

身体表現が好きで、小・中学生の時は新体操やクラシックバレエ、高校生の時はチアダンスをやっていました。大学生からベリーダンスを始め、社会人になってからもレストランなどで披露していました。コロナ禍で発表の機会が減って残念ですが、またキラキラした衣装を着て踊りたいなと思っています。

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